あきる野市 廃校を活用しドローンの操縦を訓練

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あきる野市 廃校を活用しドローンの操縦を訓練
小型無人機「ドローン」の規制が盛り込まれた改正航空法の施行から3カ月余りとなります。ドローンの安全な運用が課題となる中、あきる野市で廃校を活用した操縦訓練が開始されることになりました。3年前、139年の歴史に幕を閉じた戸倉小学校の跡地を活用したドローンの訓練場です。
 去年4月、総理大臣官邸の屋上にドローンが落下しているのが見つかり、操縦していた男が威力業務妨害の疑いで逮捕されました。ドローンは災害時に人が歩いていけない場所の撮影を行うことができるなど良い点がある一方、テロなどに悪用される恐れもあり、その運用の仕方が課題となっています。その結果、政府も「早急に(ドローンの)運用ルールの策定、制度の見直しなど対応を検討する」(菅官房長官)と述べるなど、総理官邸をはじめ全国で相次いだ落下事件を受け、国はドローンの規制へと大きくかじを切りました。
 去年12月には重さ200グラム以上の無人機の飛行を規制する改正航空法が施行され、東京23区など人口が密集している地域や空港の周辺、150メートル以上の上空を国の許可なく飛行させることが禁止になりました。違反した場合は50万円以下の罰金が科されます。
 そうした中、あきる野市はドローンを販売する企業と提携し、廃校を活用した施設で改正航空法に照らした操縦技術を学ぶ訓練を6月から開始します。ここでは宿泊施設を兼ねているため、3日間ほどの日程で合宿での訓練が行われます。訓練では最低10時間以上の操縦経験を積み、座学教育と技能指導による研修プログラムを受けて、訓練を行う企業が独自に設けた資格の取得を目指します。あきる野市の沢井市長は「今後も(市と企業の)三者がドローンの安全性と有効活用の促進に向けて、夢を持ちながら連携を図っていけたらいいと考えている」としています。
 また、あきる野市は山林の野生動物による被害をドローンを使って調査するなど、市民生活に役立てたい考えです。



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